ニューハンプシャー州ハノーバー — 2023年5月9日 —米国に本社を置く工業用切断製品およびソフトウェア製造会社 Hypertherm Associates は本日、オフラインプログラミングソフトウェアの最新バージョンRobotmaster® 2024を発表しました。
主要な市場の動向に対応する Robotmaster 2024 は、単一のワークセルで複数のロボットのプログラミングをサポートし、ロボットの軌道最適化とエラー修正の需要に応えます。さらに、ソフトウェアアップデートには、セルおよびツーリングエディターの改良のほか、プログラミング体験を容易にし、ユーザーの生産性を最大化するための UX (ユーザーエクスペリエンス) と UI (ユーザーインターフェース) の改良が含まれています。
Hypertherm AssociatesのRobotmasterロボティクスソフトウェアの製品マーケティング マネージャー、Natalie Adams氏は次のように述べています。「Robotmaster 2024のリリースを発表できることを嬉しく思います。このロボットプログラミング ソフトウェアの最新バージョンには、プログラミング時間を短縮するだけでなく、ロボットプログラマーが遭遇するプログラミングの煩わしさの多くを取り除く新しい機能が含まれています」。
Robotmaster 2024は、同じセル環境内でさまざまなプロセスを実行するために複数のロボットをプログラムする必要があるユーザー向けに設計されています。複数のロボットをプログラムできる機能により、プログラミングのワークフローが強化され、ワークスペースの衝突を避けるためユーザーはシステム全体をシングルビューで確認できます。さらに、ユーザーはRobotmasterの強力なプログラミング機能と比類のない最適化戦略を活用して、複数ロボットのセル環境でサイクル時間を短縮し、生産量を増やすことができるようになりました。
Robotmaster 2024には、新しい自動最適化およびエラー修正ツールであるAuto Solveも含まれています。Auto Solveを使用すると、あらゆるレベルの専門知識を持つユーザーが自信を持って産業用ロボットをプログラミングできるようになります。これは、直感的で使いやすいソフトウェアソリューションを提供するというHypertherm Associatesの使命に合致しています。
「Auto Solveは、ユーザーに人気の最適化および修正ツールを活用しています。ユーザーがワンクリックでロボットの軌道を最適化し、ロボットのエラーを修正できるように、この新機能を設計しました」と、Hypertherm Associatesの Robotmasterロボティクスソフトウェアのシニア製品オーナーであるDaniel Marcovici氏は述べています。
Hypertherm AssociatesのブランドであるRobotmasterは、あらゆる規模の作業で製造業者が生産性を最大化するのに役立つロボットのためのオフラインプログラミングソフトウェアです。Robotmasterでは、統合されたCAD/CAM機能により、複雑なプログラミングを迅速かつ簡単に行うことができます。この直感的で強力なソリューションは、プロセスの専門家を念頭に置いて設計されており、プログラミングやロボットに関する専門知識の必要性を軽減しています。詳細はwww.robotmaster.comをご覧ください。